Stripe 決済モジュール(ネットショップ管理プラグイン)

モジュール本体

プラグイン名:
Stripe決済モジュールプラグイン (ネットショップ管理プラグイン)
バージョン:
1.1.1
プラットフォーム:
WordPress 3.3 – 6.5.2 + ネットショップ管理プラグイン 3.7.7以上 + PHP 5.4以上
価格:
11,000 円(税込)
販売形態:
ダウンロード販売
ダウンロード期間
無制限
返品:
購入後返品不可

Stripe 決済モジュールは、ネットショップ管理プラグインクレジットカード決済サービスを提供する Stripeの決済サービスの機能を追加するモジュールです。

Stripe

Stripe は、初期費用0円、月額費用0円で、手数料も 3.6%で利用できるという安価な決済サービスです。VISA、MasterCard、American Express のカードブランドに対応しています。

テスト環境はすぐに利用でき、本番環境も必要事項を入力するだけですぐに利用できるようになります。

Stripe 決済モジュールは、都度課金、継続課金に対応しております。なお、Stripe 決済モジュール単体では動作しませんので、ネットショップ管理プラグインと合わせてご利用ください。Stripe との通信にはショッピングカートページを SSL に設定する必要があります。

インストール

  1. ネットショップ管理プラグイン(バージョン3.7.7以上必須)をインストールします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍後、`nsa-stripe`ディレクトリを`wp-content/plugins`ディレクトリにアップロードします。(WordPressの管理画面から圧縮ファイルを直接アップロードしてインストールすることも可能です。
  3. ネットショップ管理プラグインのオプション設定の決済モジュール欄に Stripe の項目が追加されていますので、設定をします。設定については下記で説明しています。
  4. 同じくオプション設定の支払オプション欄の決済モジュールの項目で Stripe を選択し保存します。
  5. 以上で Stripe の決済サービスがご利用いただけます。

決済モジュールオプション

Stripe 決済モジュールが正しくインストールされると、ネットショップ管理プラグインのオプション設定にある決済モジュールオプションに Stripe の項目が表示されます。ここで Stripe 決済サービスの基本的な設定を行います。

決済モジュールオプション

Test Secret Key、Test Publishable Key
テスト環境用の秘密鍵、公開鍵を入力します。Stripe の Account Settings の API Keys で確認できます。
Live Secret Key、Live Publishable Key
本番環境用の秘密鍵、公開鍵を入力します。Stripe の Account Settings の API Keys で確認できます。
モード
テスト環境用、本番環境用から選択します。
通貨
jpy、usd、eur、gpb、aud、cad から選択します。
カード登録
クレジットカード情報を登録する、にチェックを入れると、ユーザーが入力したクレジットカード情報を、Stripe 側に登録して、二回目以降の決済で利用できるようになります。カード情報直接入力にチェックを入れた場合に有効です。
カード情報直接入力
チェックアウトを使用せず、カード情報を直接入力する場合にチェックを入れます。
チェックアウト表示名、チェックアウト表示説明
チェックアウトのポップアップに表示される項目です。
プランID、購入商品ID、解約商品ID
継続課金用の項目で、Stripe の管理画面で登録したプランIDを入力します。
支払いPHPコード、失敗PHPコード、キャンセルPHPコード
継続課金のオプションです。

支払オプション

Stripe 決済モジュールが正しくインストールされると、支払オプションに決済モジュールという項目が追加されます。ここで Stripe を選択し、一度保存します。すると決済モジュールという項目の下に、売上処理という項目が現れます。

売上処理は与信と与信売上から選びます。なお、Visa、Master Cardの場合 30 日以内、American Express の場合は 7 日以内に売上処理する必要があります。

決済画面

Stripe 決済モジュールは、チェックアウトに対応しているので、カードに関する入力情報のチェックと、カード情報を直接取り扱わないセキュアな形で決済をご利用いただけます。

Stripe チェックアウト

オプションで、チェックアウトを使用せず、カード情報を直接入力する方法も選択していただけます。

カード情報直接入力

支払方法が複数ある場合は、Stripe を選択した時にクレジットカード情報の入力欄が表示されます。

継続課金

継続課金をご利用いただくには、合わせて継続課金コントローラ追加モジュールプラグインをご利用いただく必要がございます。

Stripe で継続課金を利用する場合は、Stripe の管理画面で、プランを登録します。

プランを登録した後、そのプランID を決済モジュールオプションで入力ます。入力欄は保存する度に新しい入力欄が表示されます。

継続課金商品を購入する場合は、ログイン必須となります。また、複数の継続課金商品の同時購入は対応していないので、注文ステップオプションを利用するなどして、単品で決済するようにしてください。

また、継続課金を解約する商品の場合も注文ステップオプションを利用して支払オプションもスキップしてください。

継続課金の場合は、ユーザーのクレジットカード情報は、Stripe 側に自動的に保存されます。

支払いPHPコード、失敗PHPコード、キャンセルPHPコードを設定することで、課金成功時、失敗時、解約時の処理をそれぞれ実行できます。課金通知時には、元の注文データをベースに注文データが生成されます。

Stripe の管理画面の、Account Settings の Webhooks で通知先となる Endpoints にショッピングカートURLを指定してください。例)https://domain/cart/

また、以下の項目にチェックを入れてください。
・customer.subscription.deleted
・invoice.payment_failed
・invoice.payment_succeeded

カスタマーポータル出力ショートコード [stripecp](1.1.1以上)

カスタマーポータルとは、Stripe 側でユーザー自身が継続課金の管理やカード情報の変更を行える機能です。カスタマーポータルを利用するには、Stripe のダッシュボードにある設定のカスタマーポータルから、ユーザーに変更させる項目を選択しておく必要があります。

ショートコード [stripecp] で設定できるオプションは以下の通りです。

label
カスタマーポータルに接続するリンクのラベルを指定します。デフォルトは、「カスタマーポータルにアクセスする」です。
例) [stripecp label="Stripe の継続課金管理画面を開く"]

Q&A

Xserver を使用していますが、エラーが出て決済できません?
OpenSSL のバージョンが古い恐れがあります。PHP 5.6以上を使用するように設定を見直してください。

変更履歴

  • 1.1.1 2021年08月12日
    • カスタマーポータル出力機能。[stripecp]
    • バグフィックス: webhook の処理。(customer.subscription.deleted)
  • 1.1 2021年07月01日
    • 継続課金として、商品・価格設定の追加。
    • ライブラリ更新。
  • 1.0.8 2021年01月12日
    • バグフィックス: 継続課金コントローラ追加モジュールプラグイン利用時の解約処理。
  • 1.0.7 2020年12月16日
    • バグフィックス: 継続課金コントローラ追加モジュールプラグイン利用時の解約処理。
  • 1.0.6 2018年12月08日
    • バグフィックス: 未確定注文。
  • 1.0.5 2018年10月12日
    • ライブラリ更新。
    • マルチサイト向けデフォルトオプション対応。
  • 1.0.3 2018年06月21日
    • ライブラリ更新。
  • 1.0.2 2016年12月01日
    • バグフィックス: 与信処理。
  • 1.0.1 2016年11月28日
    • チェックアウトの読み込み仕様変更。
  • 1.0 2016年11月13日 初リリース。

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